和歌山県 平松農園 紀州みなべの南高梅
 
 






澄んだ空気、きれいな水、温暖な気候、
梅を育てるのに最適の環境に恵まれた
日本一の南部から最高の梅をお届けします!




毎年6月初旬、熟して木から落ちた梅の実を塩に漬け込み、そして梅雨が明けた7月の土曜のころに、一斉に天日干しをするにがり入りの塩にすると身が引き締まる。


ご家庭用からご贈答用まで各種用意しております。
本場の味をどうぞ!


 かなり、酸っぱい。しかも大粒である。辻原登さんは少年時代、この梅干しを、お菓子の代わりに頬張ったという。リアリティと幻想性が巧みに折り重なる辻原作品には、そんな原体験は反映されるのだろうか。
「僕の少年時代は、終戦からまだ浅い日の頃ですから、お菓子なんてありませんでした。紀州和歌山の田辺市近郊で育ちました。あのあたりは戦後、農業復興政策がとられまして、南部高校の園芸の先生が梅の新しい品種を作ったんです。南部高校は南高といわれていましたので、その名をとって南高梅というんですね。この梅が普及して以来、各農家が梅を干すようになりました。干してある梅をくすねておやつにしたんです」
 平松農園は辻原さんの親戚筋にあたる。天然にがりを含んだ塩だけで漬けこみ天日で干す、という昔ながらの製法を現在も続ける農園。故郷に対する特別な愛着は持っていないという辻原さんだが、梅干しとなると故郷のものになる。そして、どうしても本物の梅干しが食べたい、という強い思いを持つ友人にだけ贈るという。そんな思いを持つ人の期待に、この本物は応えてくれる。


●つじはら・のぼる  1945年和歌山生まれ。『村の名前』(文藝春秋)で芥川賞、『翔べ麒麟』(読売新聞社)で読売文学賞、『家族写真 短編集』(文藝春秋)で谷崎潤一郎賞。
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平 松 農 園
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〒645-0013 和歌山県日高郡南部町東岩代53
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