| ネットギャラリー |
| 俳画家 森田青霞(別雅号 柳渓) |
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| 英知と精神が交差する”煌めき” |
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かろやかに舞う弁財天、三味線を弾く毘沙門天・・・・・・まるで「舞楽図屏風」や一遍上の「大和舞古図」を見るかのような飄逸軽妙が、まず見るものの目を捉えるだろう。ほんのりとした色彩、表情の豊かさ・・・・・・見れば見るほどに心は自然と拓かれ幸福感に満たされるようで、その味はたとえようもなく深い。画面に漂う”大らかさ”は心の闇から解き放ってくれるようだ。そして鑑賞者は気付くのである。シンプルな線に宿る魂と、横溢する神気に。
目を上げれば画面上部に書された文字が染みとおってくる。そこでもやはり、形態と線質の見事な調和に音楽的韻律を感じさせながら、その風韻と霊性に意を内面に伏し、気を内面に静めて骨気を備えた剛直な美意識が見えるように思えるのだ。これこそ”風流心”というものではないだろうか。加えてあらゆる角度からの表現力、確固たる思想と教養・・・・・・この作品は、作家の創造的な英知と自由で躍動感あふれる精神が交差する”煌めき”といっていいだろう。
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| (「七福神・宴」 63.5*60.8p) |
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シンプルで腰のある線と淡彩による軽妙な七福神の図と、多様な自体のデザインを調和させた、特異にして洒脱な作品は定評のあるところである。ここでは、七福神のうち弁財天、恵比寿、大黒天をピックアップして「平和の神」を象徴しているが、それぞれの神を特定し得る約束事を守りつつ、作者独自の図像を表していることは言うまでもない。神々は、いかなることにも拘泥することなく、おおらかに、生きていることを謳歌しているようだ。見るものは平安な心を感受し、穏やかな空気に満たされるのではないだろうか。平和というものの心持の姿を見ている気さえする。
動きの面白さを内包した絵と書の静かな対比。それは、ひとつひとつは変化に富みながら三角形をつくる図像と、寿という漢字の様々な自体が集まった一つのブロックと簡潔な対照であり、そこに背景の白を加えた全体の整然とした均衡が泰然として飄逸なこの作品の趣向をより豊穣なものにしているのである。
(「平和の神」 68*35p) |
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略 歴
森田青霞(別雅号 柳渓)大正2年1月廿日生
日本画美術院院友 安沢阿弥先生師事
俳句俳画砂丘創立主宰 故赤松柳史先生師事
砂丘俳画 指導委員
宗教画俳画文化交流会 顧問
大阪俳人クラブ 会員
大阪府日中友好協会 評議委員
大阪産経学園 講師
阪神百貨店文化教室 講師
彩興堂 講師 講師
奈良御所教室 講師
住吉武道会館文化教室 講師
住之江粉浜松竜塾 講師
貝塚よみうり教室 講師
八木近鉄百貨店文化教室 講師
毎年俳画展開催
藤原弘達先生と俳画に際し談話
香川県小豆島オリーブ神社に句碑建立
新現代香川の百人 育英出版記載
桂林スケッチ画旅行 門下動向
香川県小豆島元八十一番山之観音きゅうり塚添画
同八十番子安観音寺襖絵画く
日中宗教画俳画展覧会交流使節団派遣 副団長
日米宗教画俳画生花文化交流使節団派遣 副団長
香川県人生論(上)(中)大阪市人生論(中) 出版
毎日ラジオ放送(浜村淳と俳画対談)
フランスニース展文化交流使節団派遣 団長
花博にて色紙ハガキチャリティー 協賛
大阪府知事文化芸術功労賞 受賞
フランスミレー支局(第一回展読売テレビ賞) 専務理事
ブラジル移民八十五周年記念文化交流使節団派遣 顧問
傘寿記念俳画集ブラジルコメンダドール勲章 受賞
フランスミレー凱旋門勲章 受賞
ヴァンセンヌ市 名誉市民
ミレーフランス展審査委員特別賞 受賞
大阪市市長賞 受賞
フランス市長賞 受賞
スリランカ大統領へ画帳一冊手渡す
文部大臣文化功労賞
玉出勝田爾瓜塚下絵
大阪市長賞 感謝状
三輪明神 感謝状 |
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