二人の作家は時代も違うし文学ジャンルのまったく異なる。
けれどもその中身となると・・・
私は『マクベス』と『悪霊』を通して
その類似性を徹底的に分析した。 

〜本書・帯より〜


マクベスと
『悪霊』スタブローギンの悲劇


岡田充雄 著

シェイクスピアはマクベスに幻影を、夫人にはダンカンの鮮血を、ドストエフスキーはスタブローギンにマトリョーシャの幽霊を、それぞれ神に仕立てて突き付け、神の蔑ろにした連中に神の思いっきりのしっぺ返しを喰らわせたのだ。(本文より)
霊の復讐
マクベスと『悪霊』スタブローギンの悲劇
岡田充雄 著(2003年3月1日初版発行)


岡田充雄(オカダミツヲ)―――
1935年生まれ
早稲田大学第一政治経済学部新聞学科・第一文学部英文学科卒業
中央大学大学院を修了、日本大学教授(1990〜2001)
専攻 比較文学(シェイクスピア・ドストエフスキー・ポーなどの比較論文多数)
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